こちらからの続きです

フードカウンターで夜食を取っていた男が理亜の痴態に気づいた。
唖然とした表情のあとに、理亜の顔、乳房、股間に視線を忙しく移動させる。
その視線に気付いた理亜。
露出の興奮でテンションがマックスになっているので恥らう様子もほぼなく、
ストリッパーが客に投げかけるような笑みを彼に送った。

Cカップまで育ったバストを誇らしげに強調した姿勢のまま、理亜は夜のパーキングエリアを闊歩する。
ほぼつま先立ちのよ うな姿勢を強いられるやたら高いヒールを好む為、その歩き方は左右の脚を交わらせるような不自然で淫らなものだった。
一歩々々が乳首を刺激するため、
途中で立ち止まってしまう事も何度かあったが、
なんとか理亜は男子トイレにたどり着き、全裸でその中に入った。

と、早速後ろから声をかけられる。
「ねぇねぇ、お嬢さんニューハーフ?」

さきほどフードカウンターに居た男だと服装から解った。
 
「まぁ、そうっすね、ニューハーフかな、一応」
 
「あの、ちょっとしたゲームをしてて、男の人の精液を沢山集めなきゃダメなんですよ」
 
荒い呼吸と興奮によって少したどたどしい口調で理亜は言った。
プルンッとバストを揺らしてアピールする理亜を前に、
男の股間は理亜が同性である事など忘れて勃起していく。

「あ、お兄さんたってますよね?」

「いや、たつよ・・・そりゃあ」
 
勃起を指摘された男はきまずがる様子はない。
どう見ても変態の理亜を目の前にして恥じらいもないのだろう。 

「咥えていい?」

「ほんとに咥えてくれる の?」

理亜は答え る代りに、腰を折り曲げて男性の股間のテントに顔を持っていきく。
愛おしそうに頬ずりをする。
男性は柔らかい頬を押し付けられる感触と、
自分が置かれているあまりにも異常なシチュエーションに早くも達しそうになってしまったが、
慌てて呼吸を整えて射精を我慢した。
それを感じ取ったのか理亜はそのままの姿勢で上を見上げ、
理亜特有の「見下すような上目使い」で
 
「いいでしょ、しゃぶりたい」
 
と告げる。
理性を焼かれた男性にもはや選択肢は無く、
興奮に震える手で急いでチャックを開け、股間の物を取りだした。
 
理亜は満足そうにそれを確認し一呼吸置くと、
一端しゃがみ直し、蹲踞のような姿勢で男性の物 を一気に咥えた。
我慢できなくなっていたのは理亜も同じだったのだ。

騎乗位の要領で理亜は身体全体を動かし、
その勢いを利用して咥えている男根に快感を与える。
先ほどバスの中の男子高校生達に披露したオナニーダンスをまた踊った。
上下に揺れる理亜の身体。
その振動は当然チェーンで繋がれたままの乳首へとダイレクトに伝わる。
 
その軽い痛みと絶妙な刺激で声が出そうになるが、
自ら乱暴に咥えこんだ男根によって口がふさがっているために上手くあえぎ声を出すごとが出来ない。
「んんっ」とか「ぐっ」とか、演技ではない声というかうめき声のような音が時々口から洩れる。

男性にしてみればまるで自分の股間を咥える事によって感 じているような理亜の姿は、
どんなAVで見たよりも変態的に映った。
 
真っ白で細身、ほどよく膨らんでいる乳房。
初々しい肉体を恥じらいも無さそうに公衆の空間へ晒し、
乳首には快楽を感じるために付けられたのであろうクリップ。
それを隠すそぶりを放棄し、グラビアアイドルのように頭の上で組まれた両腕。
とどめに股間にそそり立つ、グロテスクなほどに血管の浮き出たチンポ。
 
「ねぇ、そろ そろ入れてくれない?欲しくなってきた」

理亜の唇と、男根の間には涎による糸が引かれていた。
喉の奥までくわえ込み呼吸も苦しかったせいか、それとも興奮のせいか、
挿入をねだるその瞳は、涙が溢れんばかりに潤んでいた。 

こちらに続きます